口座番号・口座名義入力ミス! ネット取引で送金する前に確認すべきポイント
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お金をネット取引で送金する場合、もし口座番号を間違っていたらどうなりますか?また、口座名義の名前を間違っていた場合、どうなりますか?
口座番号が重要
ネット取引で送金する場合、口座番号または口座名義を間違えると、以下のように異なる結果になります。
口座番号を間違えた場合
- 口座番号が存在しない場合
- 送金はエラーとなり、資金は返却されます。
- 振込手数料は返金されません。
- 口座番号が存在する場合
- 誤った口座に振り込まれてしまう可能性があります。
- この場合、資金の返却は相手方の協力が必要になります。
- 返金ができない場合も発生します。
- 銀行によっては、組戻し手続きという方法で、相手方の同意を得て資金を返却できる場合があります。
- 組戻し手続きには手数料がかかります。
口座名義を間違えた場合
- 金融機関によって対応が異なる
- 多くの場合、口座番号が正しければ問題なく入金処理されます。
- 一部金融機関では、入金処理ができない場合があります。
- 詳しくは、利用している金融機関に確認する必要があります。
銀行の対応
口座名義を間違えた場合、銀行は氏名相違と判断して通常は振込みを行いません。
しかし、名前の読みが同じであれば、多少の文字の違いがあっても振込みが完了することがあります。
例えば、「山田太郎」という名前を「ヤマタタロウ」と入力しても、送金手続きは完了する可能性があります。
企業名など一般的に認識されている名義の場合、間違いがあると振込みができないこともあります。
いずれの場合も、
- 送金前に必ず口座番号と口座名義を確認する。
- 間違えて送金してしまった場合は、速やかに利用している金融機関に連絡する。
ことが重要です。