Digital Nature 放置が当たり前の時代へ
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毎日、忙しすぎだわ。
情報が多いけど、どうすれば良いの?
情報を欲しがっていた時代は、やって来る情報一つ一つに対処した。
情報過多の時代は、情報を放っておくのが常になる。
必要な情報は、検索で呼び出して使うのが一般的な生活スタイルになりました。
デジタルネイチャー(Digital Nature)を生きる
デジタル情報がある所では、常に何かの作業が行われている。
それは、体の中の細胞の動きに似ているかもしれない。
デジタルネイチャー(Digital Nature)の世界では、毎日情報との戦いが行われる。
昭和時代から現代にシフトした世代では、いつになったら休みが来るのだろう、という感覚を覚える。
しかし、これから先の時代には昔のような情報の無い空間というのは、ほぼ存在せず、「休み」が取れるということは無い。
デジタルネイチャーの時代では、24時間、情報を動かすのが当たり前の世界なのだ。
故に、その環境の中で上手に「休み」を取って働くということをしていかなくてはいけない。
昔の感覚で見ると、デジタルネイチャーの時代とは「放置が当たり前の時代」なのだ。
それが、Nature(自然)である。
情報の沼に気をつけよう
デジタル情報が溢れた環境で生活していると情報操作に頭を使い、その動作から抜け出せないという状態に陥ることがある。
躍起になればなるほど、抜け出せない。
これは「情報の沼」でもがいているようなものだ。
もがけばもがくほど、深みにはまっていく。
故に、デジタルネイチャーの時代は、情報の沼にはまらないように注意する必要がある。
常に引き算・削除を楽しむ
・これからの時代、一段落は永遠に来ない
スマホが普及する2010年以前は、一段落したら他の人の仕事をするということが常だった。
一段落はいつものパターン。
2015年ぐらいからこの考えはやめたほうがよさそうだと感じた。
自分の設定項目もどんどん増えている。
一つの事から分岐しているものがとても多い。
今ある仕事は膨張し続ける。
すると、そもそも基本設定として一段落というのは来ない。
大事なことは自分のすることをどんどん省略していくことと、自動化を進めていくことだ。
省略は常にやっていって、ちょうど良いかまだ足りないくらいだ。
真面目に全ての事をやろうとすると脳のエネルギーが無くなって、うつ病になってしまう。
デジタル情報は放置する時代。
一段落の概念は無くし、上手に睡眠を取っていくようにしよう。