手数料を最小限にして2倍ポイント!VカードPrimeの得する使い方

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JACCSの「Vカード Prime」は、リボ払いを利用することで還元率が最大2%になるクレジットカードです。ただし、この2%の還元は「得かどうか」については、リボ手数料と還元ポイントのバランスを理解する必要があります。


✅【基本の仕組み】

  • 通常の還元率:1.0%(Vポイント)
  • リボ払い(マイ・ペイすリボ)を利用し、手数料が発生した月は還元率が**+1.0%(合計2.0%)**にアップ
  • リボ手数料が「発生していない月」は、1.0%のまま

✅【リボ払いの仕組み(簡単に)】

  • リボ払いは、毎月の支払い額を一定にできる支払い方式
  • 例えば「毎月1万円払う」と設定すれば、それを超えた分は翌月以降に持ち越される
  • 持ち越された金額には、年利15%程度の手数料(実質金利)が発生

✅【具体例でシミュレーション】

●ケース1:毎月3万円使い、リボ設定を「1万円」にした場合

項目内容
利用額30,000円
リボの毎月返済額10,000円
残り20,000円にかかる手数料(年率15%)約250円(1ヶ月分)
もらえるポイント(2.0%還元)600ポイント(600円相当)
差引の得600円 - 250円 = +350円

👉 この例では得になる


●ケース2:毎月1万円しか使わないのに、リボ設定を5,000円にした場合

項目内容
利用額10,000円
リボの毎月返済額5,000円
残り5,000円にかかる手数料約62円(1ヶ月分)
もらえるポイント(2.0%)200ポイント(200円相当)
差引の得200円 - 62円 = +138円

👉 この場合も得にはなる


✅【注意点】

  • リボの残高が増えると一気に手数料がかさみます。
  • 1年で見ると、リボの金利15%はかなり大きい(10万円をリボにしたまま放置すれば、年15,000円近くの手数料)。
  • 「毎月少額だけリボに残す」ように調整することで、還元率アップの恩恵を得つつ、損を防ぐのがカギ。

✅【まとめ:得なの?】

結論内容
得になるか?少額のリボ残高で手数料を発生させる設定にすれば得
損になるか?リボ残高を多くして金利手数料が膨らむと損
向いている人毎月カード利用額を管理でき、リボ設定を細かく調整できる人

✅おすすめの使い方(裏技的)

  • リボ設定額を高めにしておく(例:30万円)
  • 月の利用が少ないと、そもそもリボにならず手数料もゼロ → この場合還元率は1.0%
  • 毎月わざと少額(5,000円くらい)リボ残高を発生させて数十円の手数料で2%を得るように調整する