昔は友達は沢山、今は孤独のほうが生産性が高い理由

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友達の数は、青年時代は増やしたほうが良く、40歳を過ぎた頃からは減らした方が良いです。

友達が多いほど、自分の時間は減り、生活の質は下がっていきます。

人は2種のタイプに分かれる

人と群れて笑い合っているいる時が好きな人と、一人で自分のしたいことをするのが好きな人がいます。

  • 前者は、脳内物質で言えば愛情・ふれあいのオキシトシン的幸福が好きな人。
  • 後者は、穏やかなセロトニン的幸福が好きで、創作が好きな人。

どちらが良い・悪いではないですが、タイプが異なります。

昭和時代と令和時代の違い

新しい繋がりを再編しよう!

昔は、友達はたくさんいるのが良い。沢山の人と繋がっているのが良い。

昔は、友達はたくさんいるのが良い。沢山の人と繋がっているのが良い。

現代はそれが逆に自分の時間を奪います。 孤独で少ない親友があるほうが効率的です。

どこの業界も、ITの発達に伴い、リアルからWEBの世界に活動空間が移行してきました。
仕事では、リアルで行う必要のあるものと、WEB空間のほうが生産性が上がるものがあります。


デジタルコンテンツを制作するような仕事は、リアルのつながりに時間を取られるほど、制作の時間が少なくなり生産性が下がる関係にあります。


今まで、リアルのお客を沢山獲得していくことを目標にしてきた人が、WEB空間での作業に移行していく場合は、制作の時間確保が重要になり、人との繋がりも整理していくことが必須になります。

リアル繋がりが多くなるほど、生産時間が減る

昔は、売上を多くするためには沢山の顧客と繋がる必要があった。商店街のお店の人は、お客さんの顔を覚えて売るものを提案した。


これが、WEB販売などに移行すると、売上アップに必要なのは顧客の記憶ではなく、WEB販売の操作方法のスキルだ。
WEBに集中する時間が多くなるほど、売上は上がっていく。


顧客の記憶に脳メモリーを使ってしまうことは、すごく生産性を下げてしまう。
顧客の管理は、機械に任せる必要がある。

友人は数人いれば十分

ネット社会での事業の拡大や売上のアップを行うには、職種にもよるが、リアルとWEBの比重を何割にするか、自分で決める必要がある。

リアル中心の仕事の人もいれば、WEB中心の仕事の人もいる。

製作中心の仕事をしている人に、組織の拡大を強要するようなことがあるが、これは製作者に営業に廻れと言っているのに等しい。
これでは、成績は上がらない。


それぞれが、自分のスタイルと反対のことに時間を取っていまうと、アクセルとブレーキを同時に踏む状態になるのだ。
苦しいだけで、良い結果は生まれない。

友人はスマホのアプリと同じ

沢山のアプリは見れません。脳の働きには限界があります。

有能なアプリを数個持っていれば、いつでも他の情報にアクセスできます。
大切なのは、有能な数人の友人です。

参考書籍「孤独になれば、道は拓ける。」 (だいわ文庫)

是非、手にとって読んでみてください。